福岡市東区名島の歯医者なら、名島小学校東門目の前

みなさんは、そもそも “虫歯” ってなんなのかご存知ですか？
今回は “どのようにして虫歯になるのか” についてお話していきます。

虫歯とは

虫歯は、歯の表面の組織が溶けていく感染症です。
その原因は『虫歯菌（ミュータンス菌）』です。この菌は、歯の表面についた汚れ（プラーク）にいます。

虫歯菌は糖分を分解し、酸を生成します。この酸が歯の表面を溶かし、虫歯をつくるんです。
つまり、この虫歯菌は “糖分” を好み、エサとしているのです。

なので「甘いものを食べると虫歯になる！」のですね。

虫歯を予防するためには

①しっかりと歯磨きをすること

あたりまえですが、歯磨きは大切です。食後に歯磨きをする習慣をつけましょう！
歯と歯の間にプラークは溜まりやすいので、フロスなど補助器具を使うとさらに良いです。

②フッ素を使うこと

フッ素は歯の表面を強くする効果があります！
以前のブログでフッ素について詳しく書いてますので、見てみてくださいね。
歯科医院でメンテナンスを受けて、高濃度のフッ素を塗りにきてください。

③甘いものを控える

虫歯菌のエサは糖分です。糖分を控えることにより虫歯菌の活動を抑えることができますので、できるだけ糖分を控えましょう。
また、甘いものの量を減らすことも大切ですが、摂取する時間を決めることもとても大切です。
ダラダラ食べたり飲んだりすると、虫歯になりやすい状態が長く続くので良くないです。時間を決めて甘いものを摂取することで、虫歯になりづらくなります。

まとめ

今回は虫歯についてのお話でした(^ ^)
虫歯にならないように普段から気をつけていきましょう！

德永歯科こども歯科は “こどもに虫歯をつくらせない” 歯医者です！
虫歯予防について気になることがあればいつでもご相談くださいね(^ ^)