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みなさん『BLW（Baby-Led Weaning）』ってご存知ですか？

BLWとは、イギリス発祥の離乳食に対する取り組みのことなのですが、我が子も実践しているとても良い離乳食方法なのでご紹介します。

BLWとは

よくあるペースト状のドロドロの離乳食をスプーンで親が食べさせるのではなく、最初から赤ちゃんが固形状のものを手づかみで自ら食べることをいいます。

BLWの特徴

親主導のスプーンで離乳食をあげるのとは違い、BLWは赤ちゃん主導です。赤ちゃん自身が目で食べ物を観察し、自ら手にとって食事をするのです。
BLWでは、赤ちゃんが自分の目で見る（視覚）→自らの手で掴む（触覚）→臭いを感じる（嗅覚）→味を感じる（味覚）
このように、離乳食から五感を使って食事を楽しむことができるのです。

また、自ら手にとって、口に運ぶので、手先や口の発達促進にもつながります。
ドロドロの離乳食をスプーンであげると、唇を閉じる力・舌の力・咬む力が弱くなり、それにより上顎がうまく発育せず、歯並びが悪くなる可能性があります。

BLWでは、それらの力がしっかりと発育するのも特徴です。

BLWは親御さんの負担を軽減することもできます。
ペースト状の離乳食を作るのは本当に大変ですよね。また、横についてスプーンで赤ちゃんにあげるのも大変です。
BLWでは、人参やブロッコリーなどを手で持ちやすいサイズに切って、茹でたり、レンジでチンしたりして、柔らかくするだけです。しかも、赤ちゃんが自ら食べるので、家族みんなで食事を楽しむことができます。
最初は、床に落としてしまったり、ボロボロこぼしてしまったりして、片付けは少し大変ですが。

BLWの具体的なやり方

BLWの具体的なやり方はこの本を参考にしてみて下さい。

我が家もこれを参考にBLWを行なってます！

まとめ

BLWは赤ちゃんの成長を感じられる、とても楽しい離乳食方法です。
是非、実践してみて下さい(^ ^)

離乳食について、わからないことや不安なことがあればいつでも相談に来て下さいね！